カテゴリー「絵本」の4件の記事

2016-01-19

子どもに届けたくない絵本

非常に残念ですが
昨日の日テレで紹介されていました。

年間売上一位だそうで。。

作者の、のぶみさん
自らが言っていました。

「この本は、子どもが
もう一回読んで!!と言わない」と。

当たり前です。
拒絶反応なのだと思います。

百歩譲って、お母さんが
「一人で」読んで、涙が出た
感動したというのはよしとしても
絶対に子どもに読んではいけない
本だと思います。

読んだ後、子どもが優しくなった。
というコメントがありました。

これはただの「恐怖心」の表れです。
お化け屋敷で手をつなぐのと同じ。

絶対的な母を失うというのは
この上ない恐怖なのです。

40近いおっさんが
100歳の祖母を亡くしても
気持ちが癒えるまでは
時間がかかります。

それを
幼い子どもに、母を喪失する
なんていう恐ろしい想像を
させてはならないと思うのです。

子どもを守るプロとして
僕は断固この本は
「子どもに届けたくない本」として、
皆さんに紹介しておきます。

このサイトに出ている
みどりさんのレビューも
合わせて読んでください。

http://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=108593&spf=1

残念ですがのぶみさんは
自分にとって「絶対的な存在」を
亡くしたことがないのかな。と。

こんな本を読むくらいなら
桃太郎を耳元で聞かせて
あげてください。

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2012-12-11

クリスマスの絵本紹介3

さぁさぁ。何年ぶりでしょう。
3日連続更新です。このまま勢いで、クリスマスまで
続けちゃいますか!!

あっ。今週末は、雪山に向かうために無理ですが。。

さて、今日の絵本。
「クリスマスのおくりもの」
ジョン・バーニンガム 作 長田弘 訳  ほるぷ出版

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なんでか、Amazonリンクが画像がでない。

長いです。ちょーー長いです。

保育園で読み聞かせをすると、ハァハァしてしまうくらい
長いです。
同じ長文がほぼ毎ページ出てきます。

ところが、作中、何度も繰り返される長い文章が心地よいのです。

あらすじはこんな感じ。


クリスマスの夜、家に帰ったサンタさん。
ところが一個だけ、プレゼントが袋に残ってる!

トナカイも疲れで体調不良。
仕方なく、サンタは一人で歩いて出発します。
ところが、その道中は、神様も真っ青のハプニング続き。
さてさて、サンタさんは無事にプレゼントを届けられるのでしょうか!?

っていう、なかなか設定自体が面白い。

でも、もう一度いいます。長いです!!!
口が乾いちゃうくらい長いです。

でも僕は大好き。


実は、この絵本。訳は、詩人の「長田 弘さん」
おさだひろし とよみます。

僕はこの長田弘さんの音読みの
心地よさが大好きなのです。

それを決定づけたのが、この本。

僕は幾人かの大切な人にこの本を贈っていますが、
疲れたとき、なんかホッとしたいときは、この本を開きます。


僕は絵本は、「声に出して読む」これが大前提だと思っています。
いくつかの絵本の中には、物語や内容がすごく良いのですが、
読んだときに、心地よくない、音が気持ちよくない本があります。

これは、絵本作者のセンスもあると思うのですが、
海外絵本の訳者にも同じ事がいえます。

谷川俊太郎さん 長田弘さん 木島始さん

僕の中の、声に出して読む絵本、TOP3です。

長いけど、長いけど、
とってもほっっこりする優しい絵本です。

全部一日で読まなくてもいいのです。
寝る前に枕元で読んで、「続きは明日の夜ね」でも
僕はいいと思います。

もう一度言います。長いっすよ!
でも、僕はもう保育園で2度読みました。

是非チャレンジを。

※同名の絵本があります。ご注意を。

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2012-12-10

クリスマスの絵本紹介2

さて、意外にもかなりご好評頂いたので、連日更新してみます。

今日は、これ。
「まどからおくりもの」 五味太郎 偕成社
↑訂正!!

「まどから おくりもの」または
「まどから☆おくりもの」でした。
やまだんさん、ご指摘感謝です。

昨日はクリスマスの本当の意味を伝えるお話。
でも、その分少しお話や言葉が難しいです。

それに比べてこの本。
みての通り、かわいい五味さんの絵。

そして、毎ページに切り抜かれた窓があります。

サンタさんが窓から覗き、その子にあったプレゼントを
渡すのですが、その窓を一枚めくると。。。あれ??って
いうワクワクがいっぱいつまったお話です。

仕掛け絵本なので、どうしても壊れやすい・破れやすいですが、
大切な本を丁寧に扱うようになることも一つの成長。

しかけ絵本としてだけではなく、五味さんのちょっと
とぼけた言葉のリズムも気持ちが良いです。

お話自体は2歳~4歳くらいのお子さんが楽しいと思いますが、
読み聞かせをするお母さんやお父さんも一緒に楽しめるはずです。
是非、お膝の上で一緒に楽しんでみてください。

僕は2年前かな、姪っ子にプレゼントしました。


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2012-12-09

クリスマス絵本紹介1

さて、せっかくクリスマスが近づいて来ているので、
お子さんのいる仲間に向けて、クリスマスのオススメ絵本を
少しづつ紹介していこうと思います。

まずは、これ。
聖書のキリスト降誕に関する部分をとても丁寧に
そして分かりやすく描いています。

 「クリスマスってなあに」 ディック・ブルーナ 講談社


クリスマスの本当の意味を子どもたちに伝えるには
とってもいい本です。

ちなみに。。

世間では、クリスマスは
イブが24日。25日とされていますよね。

これ、実はほんの少し違うのです。

聖書が描かれた時代。1日は、日の入りから翌日の日の入りまでが
一日とされていました。

なので、24日の日の入りまでが、クリスマスイブ。
24日の日の入りをもって、本当のクリスマスになるのです。
ほとんどのキリスト教会で、24日の夜にクリスマス礼拝をするのは
そのためなのです。

きらびやかな街のクリスマスもいいですが、
教会で静かに厳かに迎えるクリスマスもなかなかいいものですよ。

僕はクリスチャンではありませんが、YMCAでお世話になっていた
牧師先生の元へ、よくクリスマス礼拝でお邪魔していたものです。

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