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2014年4月

2014-04-27

嬉しい再会

今日、10ヶ月ぶりに、千駄木の手作り市
「&SCENE手作り市」 に参加出展してきました。

本当に久しぶりなので、直前までバタバタと準備に追われて
しまいましたが、なんとか、今日を無事に迎えることができました。

これ、行きの電車の中。
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いつもこれ引きづりながら思うけど、
ベビーカーや車いすの方って、本当大変だな~って。
だいたい、エレベーターが後付けばかりなので、辺鄙なところに
あるんですよね~。

ガラガラ引きながら、ついたのは、養源寺という
立派なお寺の境内なのです。

すごく暖かくて、新緑からの木漏れ日が最高の一日でした。

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FBやTwitterでちょっと宣伝していたら、
たくさんの友達が遊びに来てくれました。
なかには、本当に久しぶりの友達もいて、改めて
出展してよかったな~って思いました。

そんな中、今日一番嬉しかった再会は、
すみれさんという、女の子との再会でした。

実は、昨年4月。
初めて、手作り市に出展した時のこと。

小学6年生だったすみれさんは、僕のお店の前で
じーーーーっと、丹念に全てのポストカードに目を通してくれました。
そして、カエルの写真を大切そうに持って帰っていってくれたのです。

後日、彼女はこんな風に、写真を飾ったところを写メにとって
送ってきてくれました。

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あれから、1年。

彼女は中学1年生になって大分大きくなっていましたが、
そのキラキラした目は、全然変わっていなくて、
会った瞬間に分かりました。

そして、今日も、1枚の写真を持って行ってくれました。

お母さんとお父さん。そして、すみれさん。
3人の笑顔がとても素敵で。
またやってよかったなって、改めて思いました。
僕の写真が、ひとつの家族を笑顔にできた。
小さな幸せです。本当にまた会えて嬉しかったです。
すみれさんありがとう。

「写真を作品にして、出展をする。」
長年の夢だったことをこうして実現できることが、
最初は目的だったけれど、
今では、自分の作品に興味を持ってくれる人との出会いの場。
となりました。

こんな暖かくて素敵な場。これからも、写真を続ける
モチベーションとして、細々と続けていきたいと思っています。

これは、今回初出展の新作。
秩父の羊山公園に芝桜を撮りに行ったのに、
一番のお気に入りはこれ。という。
なんだか、ある意味僕らしい写真。

でも、色の感じとか淡い感じとか。
ちょっと自分らしくない新しい感じでもあるのです。
おかげさまで、完売しました。

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そして、突然なのですが、
GWまっただ中の、5/4。

いつか、カメラをもってブラブラしたいな~って思っていた、
「谷根千」の手作り市に参戦することが急遽決まりました。

「谷根千手作り市4」
 5月4日(日)11:00-16:00
 場所 千駄木駅近く 「かなかな」前路地
 
 かなかな
 台東区谷中3-2-9
 
僕の敬愛するファンキーなおじいちゃんアーティスト
「木村ペケ」さんに、声をかけて頂きました。

今回の荷物そのままに出展してきます!

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手創り市 | | コメント (0)

2014-04-19

子どもの居る場所

まちの背守り保育 
じいじとばあばの宝物 本庄のおうち

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埼玉県は本庄市。
埼玉の北端。ほぼ群馬に位置するこの街で、学童保育を
やっている大切な仲間がいます。

かれは、地元、本庄の街に空き家を見つけ、
地域のじいじ、ばあばの力を、存分に借りて、学童保育を
始めてしまいました。

ま。ここまで書けば、割と最近よくある話。

でも、自分のイメージをはるかに超える「場」がここには存在しました。

築45年近い民家。
ここを改修した部屋には、暖かみがあふれていました。

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ちょうど、今日はいつも世話になっているばあばが
おやつを届けてくれたそうです。
おいなりさん。おはぎ。そして赤飯おにぎり。
5個づつあったものを子どもたち同士相談やじゃんけんで
分け合っていました。

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今日は、2年生が2人。あとは1年生が15人。
僕にとっては懐かしい感じ。
ついこの間まで関わっていた年長さんたちと同じ歳だと
思うとかわいくてかわいくて。
泊まり明けなのに、ついつい楽しく遊んでしまいました。

この和室には、なんと三間もある、大きな窓があり、
そこはまるで縁側のよう。
そこから、でかいでかい庭に直接出られます。

縁側から。
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一応玄関はあるのだけど、ほとんどの子が
縁側から直接出入りをしていました。
少々の雨だって子どもたちには関係ありませんさ。

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何より僕の心をわしづかみしたのが、この庭。
ここは、大昔はすごく立派な日本庭園だったようで、
庭全体に高低差がいっぱい。
地面自体がうねっているし、木の根っこや石もごろごろ。

その地面自体の高低差に加えて。これ。

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もちろん、誰も止める人はいません。
椿の木だって、梅の木だって、雨に濡れたさるすべりの木だって。
子どもたちは、自分で判断して登ります。

実は、この1年生たち、全員この4月からの新入生。
やっぱり、最初はみんな、「登っていい??」とか「登れない」という
子がたくさんいたそうです。
でも、たった、3週間過ぎた今日。
そんな雰囲気は一切感じない「自己判断」の空気が流れていました。
梅の木は登れるけど、さるすべりはまだ登れない。
そんな子がいるそうです。

今日は、シトシトと雨が降っていましたが、ほとんどの子が
庭で遊んでいました。
でも、全員が一斉ではないのです。

遊びたいときに、遊びたい人が、遊びたい人と。
そう、きままに。

さすがに僕が行ったときは、みんなワーッと大興奮でしたが
ひとしきり遊ぶと、みんなそれぞれの場所で、
過ごしたいように過ごし始めるのです。

そう、それはまるで家のように。

ドタバタと走り回っている子の足下で、
ひらがなの練習をしている子もいました。

おやつを終えると、走り出す子もいれば
お皿を洗う子もいるのです。

一人一人が安心して過ごせる場所と時間が保証されている。

よく、安直に「子どもの居場所づくり」なんて言うけど。
僕はそうそう簡単なことではないと思っています。

でも、ここにはそんな空気が流れていました。

居場所づくりって、「居場所」を作るのではなく、
心を安心させて居てもいい空間と時間、
そして「空気」を作り出すことなんだと
今日感じることが出来ました。

縁側から、庭に響く子どもたちの声を聞いていると、
ちょっと涙が出そうになってしまいました。

だって、子どもたちが本当に豊かな顔をしているのですから。

玄関に置いてあった木彫りのドラえもん。

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建物も、雰囲気もとっても古いのだけど、
この場所には、ドラえもんもびっくりするくらいの
未来型の子どもたちの居場所な気がします。

子どもたちの笑顔を中心に、地域のシニアが力を貸してくれる。
それを地域が支える。

まるで、廃屋のようになっていて、庭は手がつけられないほどに
うっそうとなっていたのを、本当に無償のじいじとばあばのち力で
ここまで再生させたそうです。
そして、建物も見違えるほどの状態になったそう。


こんな、素敵な場所を作った男。
いや、こんな素敵な場所を、多くの人と善意を巻き込んで
作り上げた男。
彼の名は、飯島紳太郞さん。
多分、僕は彼と一生関わっていくことになりそうです。

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この写真。子どもが撮ってくれました。

今日はありがとう。おじゃましました。
また遊びに行かせもらいます。


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