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2013年7月

2013-07-31

絵本を読む。を語る。

今、保育園に来ている実習生。
子どもに寄り添うことのできる素敵な子。

だけどどーも絵本の読み聞かせがイマイチ。

ふと尋ねてみると。

学校の先生の指導で。
紙芝居(芝居だから)は抑揚をつけて。
絵本は世界観を大切にするために、抑揚をつけない。

という一律の指導をされているようなのです。

もちろん色々考え方があるのはよくわかります。


でもなー。
一律ってのが、よくわからないのです。

もちろん世界観を大切にしたい絵本もあります。


例えば「あさになったのでまどをあけますよ」


淡々と読み、絵の素晴らしさを喜ぶことができるでしょう。


でも「ゴリラのパン屋さん」。


これ、抑揚や、ゴリラの声の演技がないと
物語自体が成り立ちません。


絵本の読み聞かせ。
奥が深い世界のはずなのです。

だからこそ、価値観を統一してほしくないなーと思うわけです。


珍しく、保育にまつわる
独り言でした。

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保育園のできごと | | コメント (2)

2013-07-29

先入観の正体

双子座 AB型 長男 職業:男性保育士


これ、僕のことです。

僕のことを知っている人は、なるほどと思うかもしれないし。
知らない人は、へーーーって思うかもしれません。

しかし、この4つの単語を並べるだけで、
顔を知らない逢ったことない方でも相当のイメージを
つくることができるのではないでしょうか。


<先入観>
前もっていだいている固定的な観念。それによって自由な思考が妨げられる場合にいう。
~国語辞書より


さて、僕は昨日、「ほいくのたいわ」というWSに参加してきました。
http://kokucheese.com/event/index/98404/
FBはこちら → https://www.facebook.com/hoikunotaiwa

今回のテーマは「言葉」

このテーマのもと、ディスカッションを行いました。


その中でこんなことが出てきました。

・日本の文化の中で、ラベリングやカテゴライズ化は
 昔から行われてきている。

・そのラベリングやカテゴライズ化によって、
 大人は考えることをしなくなり、短絡的に行動をするようになる。

・つまり、ラベリングをすることで、物事にイメージを固定して
 あまり考えなくてもいいような社会形成になっている。

その典型的な例が、血液型。

もうこれは、日本独特の文化といっても過言ではないでしょう。
かくいう僕は、AB型。

血液型を聞かれる度にウンザリとした気分になります。

ひどいときなんかこうです。

「がちゃは何型?」
 →なんだと思う?
「A?」
 →ぶぶー
「あれ、B?」
 →ぶぶー
「お。O型?」
 →ぶぶー
「え!?ABなの??」
 →うん
「あーー!!やっぱり!!!」

もう、やっぱりな意味が全然分かりませんよね。


でね、20年後にどんな社会にしたいかな~なんて
ことを話しているうちに、「考える社会」にしたい。
という話になりました。

こういう何でもかんでも、外部の情報に惑わされ、
判断基準を外に置き、自分で考えることをしなくなっている。
しかも大人が。

だからこそ、大人一人一人がしっかり考える社会になったら
いいね。とい話をしていました。

その中で、このラベリングやカテゴライズ化を話しているうちに、
「先入観」の作られ方を感じることができたのです。


先入観って、漠然と、先立つイメージで、人や物を、物事を
色眼鏡で見てしまう傾向のことだと思っていました。
みなさんも同じ感覚だと思うのです。

でも、もう少し掘り下げてみると。

先入観は「言葉から連想され作られるイメージ」が
8割以上ではないか。 ということです。


AB型=二重人格・変人
長男=しっかりモノ 
保育士=子ども好き やさしい
男性保育士=ゲテもの

もちろん、見た目でのイメージもあるでしょう。
でも、それより、言葉のイメージが強い気がするのです。


では、皆さん想像してみてください。


目の前に、同じ顔の男性が二人いるとします。

Aくんに高校の部活を尋ねました。
 →野球部で、キャプテンをしていました。

Bくんにも同じ質問をしました。
 →吹奏楽部でフルートを吹いていました。


どうでしょう。
二人の肌の色や、体型、筋肉のつき具合、
性格の明るさ、温厚さ、やさしさ。

そんなことが容易に想像できたのではないでしょうか。

これが、言葉によるイメージ作りな気がするのです。


「先入観の正体は、言葉のイメージ。」


イメージを作ってしまう前に、物事や目の前の人の
本質を探り、考える作業。

こんなことをちょっと大切にしてみたいな。
と気がついた、昨日のWSでした。


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ひとりごと | | コメント (0)

2013-07-27

専属カメラマンとして


東京は小平にある中古絵本の専門店
「ねこじたゴリラ堂」

かれこれ、20年近くになる盟友、ゴリさん。が店主です。

今日、久しぶりに訪れてみると、店主!
えらい痩せているではありませんか!!

風のうわさで痩せた痩せたとは聞いていたけど、
大したもんです。

実は私。彼とは専属カメラマンとして契約をしています。
今まで、mixiアイコン、twitterアイコン。そしてFacebook。
このお店のHPの写真も僕が撮りました。

この男。絵になるのです。

そして、今日、撮り直しとなる一枚を撮ったところ。
彼がウハウハ言いながら、心から喜んでくれました。

人を撮る。

僕はプロのカメラマンではないので、誰でも彼でも
かっこよく、美しく撮れるわけではありません。

カメラは僕にとってはコミュニケーションツール。
ファインダーを通して、被写体と会話をするようなもの。

その相手が20年近い付き合いであれば、彼がどんな
顔が素敵で、どんな角度が画になるか。
なんとなくわかるもの。

でも、たった数枚撮っただけの写真を彼はベタ褒めしてくれました。

彼の一人の友人として、そして、一人のカメラマンとして。
すごくうれしく感じるわけです。

カメラマン冥利につきる。

そんなことを感じた土曜日でした。


どんな写真が撮れたのか。
それは、こちら↓

良い写真と自己肯定感。

をご覧ください。


ゴリさんのHPから来てくれた方々。
はじめまして。わざわざ見に来てくださりありがとうございます。

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写真 | | コメント (0)

2013-07-15

大切なあなたへ

あなたと出会ったのは、2006年の11月30日でした。
確か、千葉の船橋が最初でした。

真っ白な肌、そしてシャープな顔立ち。
何より、そのシュッとしたお尻に一目惚れをしてしまったのを
よく覚えています。

あれから、あっという間に、7年の歳月が流れようとしています。
一緒に、千葉での生活を楽しみました。
千葉と埼玉を何往復もしました。
長野まで滝を見に行ったり、野辺山まで行きました。
妙高まで日帰りをした日もありました。
仲間と一緒に軽井沢でおいしい焼き肉も食べました。
千葉をぐるりと一周したり、銚子まで日帰りもしました。
仙台まで片道380km走った時もありました。
山を始めてからは、たくさんの山を案内してくれました。

どんな時も一緒にいてくれて、僕に力を与えてくれました。

そして、昨晩、あなたと僕はひとつの区切りの時を迎えました。


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ここはあくまでも通過点。
まだこれからもしばらく、僕と一緒にいてください。

130715


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日々のこと(写真つき) | | コメント (0)

2013-07-08

雷さま現る

雷さま現る

突然、真っ黒な雲が迫ってくる。
そして生暖かい風。

からの!
豪雨!雷!
そして にじ!!

少し薄くなってからでも
ここまで撮れました。

MAXのときは、濃くはっきりと
副虹までみえて子どもたちと
大興奮できましたとさ。

素敵なことばをきくことができました。

「雷さま、優しいから虹作ってくれたんだねぇ」と。

ほっこりな時間でした。


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保育園のできごと | | コメント (0)

2013-07-01

天使のはしご

130701

これは、今日の18:20頃、熊本の空。

雲の隙間から、木漏れ日のように夕陽が降りてきて、
地表の田んぼに注いでいました。


天使のはしご。 こんな風に呼ばれています。


今日、このはしごを一人の天使が登っていきました。


その天使に別れを告げるために、僕は日帰りで熊本の地にいたのです。


大切で大好きで、そして尊敬し、誰からも愛される人でした。

一昨日、土曜日の朝、突然届いた訃報。

からだ中の力が抜けると共に、あまりの急な知らせに
しばらくは涙すらでませんでした。

3年に及ぶ闘病生活があったなんて、その日まで知りませんでした。

遠くに住む僕たちに心配をかけたくない。
そんな彼女の優しさや気遣いが届いてくるようでした。

悲しい知らせ、驚き、怒りにも似たような憤り。
でも、頭の中に浮かんでくるのは、笑顔と優しい声ばかり。
その笑顔と、ちょっとかわいい声がセットで聞こえてくるのです。


自分のことは、そっちのけ。
人のため、相手のために、尽くすこころ。やさしさ。そして笑顔。
時には、これPCで打ったのって思うくらいの、暖かい長文のメールを
思い悩む仲間や、友人、後輩に打ってくれる。
そんな人でした。


僕が千葉で仕事を始めた2006年。
彼女はその日から、同じ土地で新婚生活をスタートさせました。


彼女の最愛のご主人は、ダンプカーのような大きな身体と
大きな優しさに満ちあふれた最高の人。
ご主人の同僚であった僕は、そのご主人を兄のように慕い、
このご夫婦の愛の巣にまるで親族のように出入りをしていました。


僕が来るのが分かると、彼女は旦那さんと僕のために
ヘルシーで、彩り豊かで、そして、ご飯のおかずになるような
素晴らしい手料理をたくさん用意してくれていました。

そして、五合のお米。

いくら、僕ら男二人でも、そんなに食えません。
「だって~がちゃ来ると心配なんだもん」
それが、彼女の口癖でした。

千葉で一緒に過ごした時間は3年間。

僕も、彼女もそしてご主人も、千葉を離れ。

ご夫婦は熊本へ。
僕は埼玉へ。


それから毎年のように、「今年こそ行くね」と
僕は念仏のように唱えては実現が出来ぬまま、
今日を迎えてしまいました。

ご夫婦に会えたのは、千葉を離れてからの6年間で1度きり。

訃報をきいて、葬儀の案内が届き、たった15分で
飛行機・レンタカーの手配ができるのです。

でも、今日まで行くことができませんでした。

遺影に向かって手を合わせ、最初に出てきた言葉は
「逢いにこれなくてごめんなさい」でした。

苦しい抗がん剤の治療。
まだ小さな娘さんを思う気持ち。
大切な友人を思う気持ち。
そして、ご主人・ご家族を思う気持ち。

彼女の優しさがあるからこそ、彼女自身も辛かったのでは
ないかと、つくづく感じてしまいました。


今日の朝。
熊本に着いた時、雨がたくさん降ってきました。

涙雨だったかもしれません。

そして、静岡と埼玉から、晴れ男が駆けつけたことも
あり、式が始まる頃には雨も止んでくれました。

僕は仲間と、思い出のドライブコースを巡るために
阿蘇方面をぐるりと周り、熊本と彼女に別れを告げながら、
空港に向かっていました。

空港まであと20分。

そんなとき、この 天使のはしご が現れたのです。

まるで、僕たちを見送ってくれるように。
3人でしばらく立ち尽くしてしまいました。


訃報をきいた時から、僕はずっと神を恨んでいました。
ふざけるな と。
なんで、なんで、あんな素敵な人が召されなければ
ならないのか。行き場のない憤りしかありませんでした。


でも、そんな苦しい怒りや悲しみや辛さも、
この風景が和らげてくれました。

来て良かった。逢いに来てよかった。

たった10時間の、熊本滞在だったけど、僕たちにとっては
かけがえのない10時間になりました。


こうして、PCに向かっている間も、彼女の優しい笑顔と声が
写真から聞こえてきそうです。


また一人、僕は大切な仲間を失いました。

でも、僕に大きな守り神が、一人増えたのです。

たった40年の生涯。
まだまだ周りに配布予定だった彼女の優しさは
今度は、空から降ってくるはずです。
それも、全国にいる仲間のところに。

僕はその力の大きさに頼っていきたいと思います。

今度熊本に行くときは、もっとゆっくり、そして思い出を
かみしめながら、そして笑顔でワクワクして行きたいと
思います。

そのときは、くまもんのモデルとなったと噂のご主人に、
おいしい馬刺しと豚足と、いきなり団子をごちそうになります。

その時まで、後悔をせぬよう、一生懸命に生きてみようと
思います。

彼女に出会えたこと。それは、僕の一生の宝です。
本当にありがとうございました。
そして、辛い辛い闘病生活お疲れ様でした。

ゆっくりゆっくり休んでください。

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19年目の野球バカ

19年目の野球バカ

昨日の野球。完敗でした。
1ー7。

でも多くの助っ人のおかげで
いい野球日和になりました。

3タコ+4ボールと打席は
情けなかったですが、
10発飛んできたサードゴロも
なんとか9つのアウトをとることが
できました。

我が「サウスヒルズ」高校3年の秋に
結成して、19年目を迎えました。

今日、助っ人に来てくれた大学生は
結成当時、まだ1歳。

でもこうして、居心地のよい仲間と
変わらず、野球バカができるのは
幸せだなぁと感じるわけです。

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No Baseball No Life | | コメント (0)

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