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2010-10-31

あゝ 青春の ミスタードーナツ

友人の結婚式に招かれて行ってきました。
かわいそうに台風直撃だったけれど、夜には雨脚も弱まり、
楽しい式に参加させてもらいました。

その友人というのは、かれこれ14年前頃のこと。
中野駅北口にオープンした、ミスド958号店。

その中野店のオープニングスタッフとして僕たちは肩を
並べて働いていました。そう。バイト仲間。

僕も色々なバイトをしてきたけど、このバイトだけは別格。
なぜなら、オープニングスタッフとして、店を0からそして、
同じスタートラインからみんなで作り上げていった仲間だったのです。

あの時の仲間とこうして今でも繋がっていられることは本当に
幸せなことです。

僕の担当はだいたい、18-24というシフト。
学校帰りに行き、店を閉めて帰るという仕事。
クローズ業務と呼ばれていました。
そのクローズ部隊の相棒がはしもと君。
今日はそのはしもと君と共に、新郎のお祝いにかけつけたのです。

新郎の彼はもっぱら、ドーナツを作る仕事。

彼が作るドーナツを僕らが売る。そんな流れでした。
そして、その売る最前線で並んでいてくれたのが、姉さん二人。

忘れられない思い出があります。

開店からちょうど1年を迎えた1周年記念。
この1周年に合わせて、大企画を立ち上げたのでした。
それは「1日売り上げ100万円!!」という大企画。

当時、日々の売り上げが20万円くらい?
土日で、30~40万。(確かそんな記憶)

それを1日で100万円達成しようというのですから、
それはそれは大変なこと。

でも僕らオープニングスタッフでどうやったら達成できるか
そんなことをみんなで考えて、その日のシフト体制や、
各人員配置までみんなで考えたのを今でも覚えています。

10個入りの¥1000セットを500セットとか作り、
声を枯らしながら路上で販売しつつ、店内の回転率を上げる。
そんな作戦でした。

10個セットを作るには、それはそれは、今回の新郎が
馬車馬のごとく作り続け、僕とはしもとくんは、路上で大声を張り上げる。
レジの中では姉さんたちが、いつもの1.5倍速でお客さんをさばき続ける。

朝から、クローズまで最高の人員配置をして、みんなで力を合わせた
最高の1日。今でも覚えています。その金額、92万円。

少し足らなかったけど、僕らはやりきった感があったのを今でも覚えています。

チームで働くこと。そして、その達成感と心地よさ。
仕事の原点はあそこにあるような気がします。

そんな、戦友とも呼べる仲間の結婚式を、たった4人だったけれど、
また同じ仲間で祝うことができる。

青春の1ページだけど、僕にとっては大切な1ページ。
そこを思い出させてくれて、また1ページを足してくれた
新郎えんどう君。

感謝です。そして、おめでとう。


101030

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