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2009-02-05

HONDA Green Machine #001

今日は車おやじのHONDAバカになるので、興味ない人はスルーしてください(笑)

HONDAファンとしては、ある意味待ちに待ってた車。
HONDA INSIGHT(インサイト)がついに発表になりました。

数年前からモーターショーや雑誌等で出てはいたけど、ついに発売です。

HONDA初(実は先代インサイトがいたけどゲテモノ扱い。。)の
ハイブリッド専用車。

早速、販売店の内見会に顔を出してきました。

090205a

まずは、ぱっと見の印象。
「ん?思ったよりでかいぞ」

5ナンバーサイズにまとめたという情報や、1.3Lというエンジン。
Newプリウス1.8Lに対抗するべくコンパクトカーを目指したという
コンセプトを聞いていたから、もっと小さいかと思いきや、いやいや
なかなかでかい。3ナンバーと言われてもわからないくらい堂々としている。

真っ先に見たのは、ケツ。
プリウスとうり二つという前評判。
最近のHONDA車のケツの悪さ。
それが気になっていたので、まずはケツが気になった。

090205

おお!悪くない。
いやむしろかっこいい!

4ドア風のハッチバックという基本形状こそ似ているものの、デザインとしては
一線を画している。むしろプリウスよりかっこいい。

一番近いイメージとしては、TOYOTAのカルディナのいかついケツのイメージかな。
側面のカーブなどは、最近のHONDAの流れを組んでいて、STREAMなどにも通じる。

運転席に座ってみる。

さすが現HONDA車。低床定重心。とにかく座面が低い。
ほとんど現行Fitと同じ高さ。
だから、フロントは見えないので少々見切りは悪いかな。
でも、ハンドルもシートも前後上下に動くので、ドライビングポジションは
決めやすいのではないかと思われる。

メーターは賛否分かれるところだとは思うが、Ecoモードや燃費性能を
表示できるようにしているので近未来的なかっこよさがある。

車両本体価格189万円という、ハイブリッドとしては破格の値段設定も
運転席に座ると良くわかる。
ハンドル、シフトレバーはFitの流用なのが一目瞭然。
でも、安っぽさは決してない。むしろ最近のHONDA車の統一感は図れている。
タイヤも、新規開発した物ではなく、ノーマルタイヤの15インチ。
Fitと同じサイズかと思われる。
でもそういった部分で思い切ったコストダウンを目指し、ハイブリッド車が
高嶺の花ではなく、普通車と変わらない値段で購入できるようにしたことは
さすがHONDAのSpiritを感じる。

運転席をドライビングポジションにした状態で2列目に座ってみたが、
若干の手狭さはあるものの、必要十分なサイズはキープされている。
2列目の前後移動およびリクライニングは利かないが、その分荷室スペースを
大きくとったようだ。形状的に仕方ないが、やはり頭は少々狭い。

荷室スペースは、ハイブリッド用のバッテリーを下部に格納しているので、
床面こそ高く設定されているが、幅もあり、十分な荷物量が積載できそうだ。

僕の乗っている愛車HR-Vと比べると、荷室スペースは十分。
ハイブリッドという特性も考えると、二人であるいは、3~4人でロングドライブ
するには非常に楽しい車であると思う。
燃料タンクが40Lだから、単純計算で満タンで1000kmは走れる計算になる。
今のHR-Vが良くても500kmだから倍の巡航距離。
ちょっと前までは、原油価格高騰でハイブリッド車が注目されていたが、
HONDAは古くから、「燃費性能の向上=環境にやさしい車」と位置づけて来て、
展開してきたので、このインサイトにかける社の意気込みが見て取れる。

TOYOTAのハイブリッドは燃費・性能共に確かに優秀。
でも、その分購入価格がやはり高い。
結局燃費が良い分の燃料代の得が、5年近く乗らないと回収できないという
悲しい現実もあり、本当と意味でのハイブリッドの良さと言うより、セレブの
自己満足的な乗り物になってしまっていることを考えると、普及価格での
ハイブリッド発売はハイブリッド戦争時代の到来を感じる。

もう一つ特筆すべきはこのハイブリッドの機構。
TOYOTAは、モーターメインでエンジンがサポートする感じ。
だから、エンジン始動後はアイドリング音がなく、電気自動車のよう。
しかしその分、機構が複雑で重量も重い。
なおかつコストがかかる。
これに対して、HONDAのハイブリッドは、基本がエンジン走行。
だから、インサイトはエンジンはずっと動いている。
つまり今までの車とのり心地は変わらないし、アクセルの分だけ
きちんとエンジンも回り、運転の楽しさは変わらない。
唯一高速巡航時にアクセルを離すとバッテリーへの回生が始まり、
エンジン出力はOFFになるが、このときもアイドリングはしているそうだ。
モーターがパワーをアシストするので、エンジンが小さくでき、軽量化も図れる。
このインサイトもFitと同じ1.3Lのエンジンを載せていて、これに
モーターでサポートを加える。
もちろん、Newプリウスは1.8Lに対して、インサイトは車検上1.3Lなので
税金区分も安くなる。うん。いいことずくめな気がするぞ。HONDAえらい。

この不況で、TOYOTAとNISSANも大幅な減収減益を余儀なくされているが、
HONDAは元々純利益ではNo,3に位置していたが、この年末からの不況の中では
一番下げ幅が少なく推移している。
これは、昨年後期に販売されたNewFitとFREEDの販売成績が好調だったことが
あげられるそうだ。
そして、年末に発表された、衝撃のF-1撤退。
HONDAファンにとっては驚きだったが、今後このF-1に費やしていた、
資金と技術と人材を市販車開発に回すそうだ。

そして年末頃には、Fitのハイブリッド。
そしてハイブリッド第3段のスポーツカー的ハイブリッド(CR-X?)を計画している。

ここにきて、TOYOTAも慌てて、Newプリウスを発表するのに、
現行プリウスを並行販売するという裏技に打って出た。
それだけ、プリウスより50万近く安いこのインサイトが驚異なのであろう。

全世界同時発売。しかも日本全国統一で値引きなし。
(ただし4月以降納車の方が税金制度の変更で7万近く得になるようで、
4月までは一律4万の値引きはするらしい。。)
ってあたり。HONDAの社運をかけた車なのだと思う。

色のバリエーションも豊富で、全8色。
おっさんがしぶく乗るシルバー系2色もあれば、若者一人暮らしでもOKな空色。
お嬢さんもOKの赤。メインカラーの新しいパール系の白。
ちょっとかっこよく乗りたい黒など、色のバリエーションで年齢層も広く取り込む
気がする。

これは4月あたりまでの販売成績が楽しみだ。

がんばれHONDA!
がんばれINSIGHT!!

あ。そうそう。
ダメなところいくつか。。
・ドライビングポジションが低く、前の見切りが悪い。
・最低地上高が低いので、コンビニ前の縁石とかガリガリっとやりそう。
・荷室のハッチバックがなぜか、透明。夏の後席と荷室は地獄が予想。
 フイルム貼りが必須かも。
・2列目は、前後もリクライニングもしない。
・一番安いグレードには運転席肘掛けがついていない。
 しかもオプション設置もできない。これ結構痛い。
 肘掛け付けたきゃ、+16万で上位グレードへ。。
 半年ぐらいで特別仕様車がでるかな。

注)まだいきなり買ったりしません。でもちょっと欲しくなった。。

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コメント

>ばーるさん
いやいや。まだまだ今の彼女でがんばります。
それにしても、「車に未来を乗せている」
うまいこと言うね~。
インサイトかなりバカ売れしているみたいだよ。
HONDAの未来も明るいね。

長距離ドライブには肘掛け必須のGでした。

投稿: Gacha | 2009-02-06 18:52

トヨタのハイブリッドシステムは、未来になすべき新しい車の形を模索しているという意味では意義のある、発展性のあるシステムとして評価できるんだとか。

対して、ホンダは今の車に何を加えたらハイブリッドカーになるか、というコンセプトらしい。Gachaも言うとおり、価格を下げてエコカーの購買層を拡げる点で大きな意義を持っているとか。

トヨタは未来の新しい乗り物を作っている(分、値が張る)。

ホンダは車に未来を乗せている(分、環境性能で若干の引けを取る)。

一長一短なんだね、やっぱり。

それにしても、肘掛ほしいんだ。

B的にはなくて安くなるならなくていいんだけど。

実際、ステップ君の運転席の肘掛は上がりっぱなし。

ま、人それぞれだね。

何はともあれ、近い将来、G運転のインサイトでドライブするのを心待ちにしていますshine

投稿: ばーる | 2009-02-06 00:10

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