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2009-01-16

至福の時は無のこころ

深夜1時
楽しい夜を終えて
冷えきった家に帰る
「おかえり−」なんて声はするはずない

上着を着たままポットに湯を沸かす

ポットが音をたてて沸いた時
至福の時がはじまるのだ

半分はお茶を入れチョコの入ったお皿と一緒に 今日天国1日目のじいさんに

もう半分は山形から取り寄せた珈琲に

ネルという布に豆を入れ
細口のケトルから湯を注ぐ
この瞬間 僕のこころは「無」になる

今日の終わりのおいしい珈琲を落とすために
すべての気持ちを目の前の湯と珈琲豆のおりなすふくらみに向ける

気持ちをまっすぐに集中して入れた珈琲はおいしいのである

今日は暖かい心で入れたからか今年一番の珈琲が入りました

おやすみなさい

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